価値ある家をつくり、ひとりひとりのお客様が豊かで楽しい生活を送ることに貢献することが、私たちのやりたいことです。
豊かで楽しい生活を送るためには、まずは住む場所が安心・安全な場であることが最も大切で優先すべきことす。そのうえで、使い勝手もよく長く使い続けられるものであることが大切です。
家は豊かで楽しい生活を送るための道具であって、家づくりそのものが目的ではありません。
私たちは建築家の作品をつくるのではなく、お客様が豊かで楽しい生活を送ることができる場づくりを優先した家をつくりたいと考えています。
また「家」は一度建てられると何十年もその場所に存在するものです。デザイン性をまったく必要としないのではなく、その地域にとけこんだシンプルで飽きのこないデザインをすることで、街並みやその地域の風土などを守り、地域社会の豊かな住文化にも貢献していきたいと考えています。
価値ある家づくりで豊かな生活を
この5つの「価値」の順番を
大切に考え、バランスのとれた
「価値ある住宅」
をつくりたいと考えています。
- 安心
- 住宅の本質は「安心の場」であると思います。安心とは、心が落ち着き安んじることです。住む人にとって、心が落ち着き休まることが出来る家というのが一番重視すべきものと考えております。
- 安全
- 耐震性・耐火性なども非常に大切な性能です。生命や健康に対して脅威となるような災害に対し、安全な建物であるというのは重視すべき基本性能です。また防犯も「安全」な建物として必要な性能です。安全な建物だからこそ安心して住むことが出来ます。
- 使いやすい
- 動線や個々の性能など、使用目的に合わせて使い勝手が良いというのも当然持っていなくてはいけない性能です。お客様の生活習慣などを細かくヒアリングして、使い勝手の良い住宅づくりを目指します。
- 資産価値が高い
- 長い住宅ローンが終わるころに「建て替え」を余儀なくされるような住宅では無く、子や孫へ受け継がれるような家であるべきと考えます。日々のメンテナンスがしやすく、丈夫で長持ちする家づくりをして、資産価値が高い家を提供します。
- デザインが良い
- もちろんデザインが良いほうが良い建物です。流行に左右されるものではなく、長く住み続けても飽きのこない「シンプル」で「上品」なデザインが家にとって理想だと考えます。特に、設計者のエゴが出やすい部分ですので、街並みやお客様の好みなどを重視しながら10年後20年後も色あせないデザインを心がけます。